読書感想文 vol.1
以前から読書が好きでいろんな本を読んできましたが、時間がたつと内容を大雑把にしか説明できなくなってしまうのでネタバレにならない程度にアウトプットしようと思い読んだ本の感想を書こうと思います!!
この前読み終わった本
「未来のミライ」
の感想書きまーす!
著者は細田 守さんという方の作品でこの方は初めて読みました。
この本を読んで初めは子供向けの話なのかなと思い少し後悔しましたが、最後まで読み切って何か自分の中にプラスになる要素がありました。
表紙の男の子が主人公で話が進んでいくんですがやはりまだ幼い子供なのでもちろんそこには両親も登場してきます。内容は別としてこの家族のやりとりがすごく自分の身になったと感じました。
子供だったときの自分のことと親のことを思い出しながら読み進められてあの頃なぜ怒られたりほっとかされたりしたのか今では理解できるけどこうやって客観的に見えるものがあると身に染みました。
まだぼくは親にはなっていないけれどこれから親になると思うと勉強にもなったし愛情ってこうやってできてるんだなとか思いました。
この男の子の気持ちもすごくよくわかるくらいぼくも頑固でわがままだったのでなんで君は親の言うことがわからないんだ!という感じではなく逆に男の子目線でなんでお母さんはそんなにぼくの気持ちがわからないんだ!という気持ちで子供目線で最後まで読んで新鮮というか懐かしさを感じていました。
この本ではこの男の子の祖父、祖母、父、母の若かったころの話も出てきてここでもやはり自分の両親やその親の子供だったころはどんなだったかなと自然と考えていました。
最後にこの本で教えてくれたことは今を大切にということでした。今、幸せに感じることを素直に受け止めるということを教えてもらいました。
ありがとうございました!!!
ぼくの感想はこんな感じですが内容も非現実的に起こりうることなので読んでいて楽しいと思います。